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インプラントの寿命

日本では現在数十種類のインプラントがあって広く用いられていますが、世界には数千社にもわたる数のメーカーがあると言われ、その形体や表面の性状もそれぞれが毎年のように改良されていると言われています。

このように製品自体がまだまだ開発され続けているためにデータの比較も難しく、"インプラントの寿命"に関しても断言するのは難しいようです。

ただ大まかに言えるのは、実際の歯で想像した場合と同じように、インプラント体の形状も"太くて長いもの"が寿命も長いようです。

次に、「長持ちさせるためには"太さ"と"長さ"のどちらが?」ということになると、"太さ"よりも"長さ"の方が重要視されています。

つまり表面積が同じものであれば、太くて短いものよりも細くて長いもののほうがより長持ちするようです。

この理論からいくと、奥歯の場合は長いインプラントを埋め込むのが難しいために、他の歯よりも寿命が短いのはある程度仕方ないと言われています。

また下顎の骨と上顎の骨の硬さを比較してみると下顎の骨のほうが硬いのですが、それに比例してインプラントの寿命も、下顎のほうに埋め込んだものの方が長いということが分かっています。

インプラントは毎日の歯磨きを怠っても虫歯にはなりませんが、歯垢が溜まって歯茎が細菌に侵されると"インプラント歯周炎"という、"歯周病"にかかります。

インプラントを失う最も大きな原因はこの病気で、たとえインプラントを入れたとしても長持ちさせるためには自分の歯と同様に口の中の衛生管理を徹底させるように心掛ける必要があります。

そして定期検診には欠かさないように必ず行き、「かみ合わせはどうか」、「歯茎に炎症は起きていないか」などのチェックをしてもらいましょう。

インプラントの寿命は、天然の歯と同様に自分の意志と心がけによって延ばすことが可能です。

"第三の歯"として得たインプラントと、一生つきあっていくつもりで大切にすることが、いつまでも若々しさを維持することにもつながります。

知っておきたいインプラント情報は、インプラントについて解説しています。

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