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入れ歯の特徴

インプラント以外の歯の再生治療と言えばその1つに、かなり昔から行われてきた"入れ歯"があります。

"入れ歯"というと私の祖母が、洗面所に置きっぱなしにしてあるのを見て幼いころの私はよく怖がっていたものですが、大人でも自分以外の人の入れ歯が外されて置いてあるのを見るとグロテスクな印象を受けることが多いようですね。

祖母の場合は歯が1本もなかったようで、入れ歯は"総入れ歯"でしたが"部分入れ歯"のようにそれを支える"クラスプ"と呼ばれる金属製の爪がなく、直接歯肉の上にのっているために下顎のほうは安定感もありますが、上顎のほうは固いものを前歯で噛もうとしたり、大きな口を開けたりした拍子に外れやすいようです。

しかも口というにはセーターの毛や髪の毛などが1本入っただけでも分かるくらい敏感にできているために異物感も大きいようです。

もう1つ入れ歯には、歯の一部を失った場合に使う"部分入れ歯"というのがあります。

これは"床"と呼ばれる合成樹脂の台が"クラスプ"と呼ばれる爪のような形をした金属製のバネによってできていて、健康な歯にこれを引っ掛けて固定させます。

取り外しができるので口腔内の衛生状態は良好に保つことができますが、歯磨きのたびに取り外さなければなりません。

またいずれの入れ歯も接触部分が歯肉よりも固いために、食べ物を噛むと歯肉にも圧力がかかって痛みを感じることも多いようです。

顎の骨は歯を支える役割を果たしているのですが、歯が抜けてしまってその必要性がなくなると次第に歯を支えていたあごの骨吸収が起こって、骨はどんどんやせて細くなってしまいます。

その結果、入れ歯を使い始めると口や顎のまわりがたるんだりしわがよったりして顔までも老けてしまうのですが、ただ1つ再生に要する期間に関して言えば、短期間の間に歯の機能を回復できるというメリットがあります。

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