インプラントの治療が日本の歯科医院で行なわれるようになったのがつい最近のことであることから、私たちは"インプラント=最新の歯科再生治療"だと思いがちですが、実は世界の歴史を見てみると紀元前から行なわれていたようです。
インカ帝国で見つかったエメラルドの歯根が植えられたミイラ、中国やエジプトで見つかった象牙の歯が植えられた人骨・・・・・・中世に入ってからはヨーロッパでは自分の歯を売る人もいたようで、人の歯や象牙や牛の骨を使って"入れ歯"も作られています。
歯が抜けてしまったのを補うために、石や宝石や貝殻や金属などを埋め込むというのは誰もが思いつくような発想ですが、実際にそれらを埋め込んで機能させようとするのは容易なことではありません。
特にこれらを埋め込んでもらう側には、相当な覚悟が必要であったと思われます。
というのも、虫歯の治療でさえ麻酔なしには耐えられないような痛みがあるというのに、麻酔なして顎の骨に穴を開けてそこに歯を埋め込む治療となるとかなりの痛みに耐えなければなりません。
また、そうして歯が再生されたとしても現代のように衛生環境の良くなかった当時は細菌による感染が起こって、手術とは別の痛みが起こることも充分考えられます。
ところがもう1つ注目すべきなのは、この手術を受けることができるのは、相当高い身分の人に限られていたということで、そのことからも「健康な歯は、力と美の象徴である」という信仰にも似たものが大昔からあったのではないかと言われています。
今から100年位前の文献には人工歯として"注射針と同じ金属"が使われたり、"金"が使われていたということも記載されています。
その後、さまざまな材質を用いて試行錯誤がなされ、"コバルトクロム合金"が使われ始めましたが一般に普及することもなく姿を消してしまいました。
そしてインプラントの治療が実際に多くの人に行われるようになったのは1940年に骨と粘膜の間にフレームを入れる"骨膜下インプラント"という方法が考案されてかれですが、以後チタンの"骨と結合する性質の強さ"が発見されてからインプラントの技術はめざましい発展を遂げています。
車の運転、特にドライブなどが好きな方は多くいらっしゃると思います。そんなときに心配な事は交通事故です。交通事故は、加害者・被害者ともに怪我をする恐れがあります。そのため、病院には必ず通うようにして下さい。また、むちうちのような後遺症が発症した場合は、早期発見が難しいため、注意が必要です。
知っておきたいインプラント情報は、インプラントについて解説しています。
「歯槽骨にいかに強固に結合させることができるか」というのがインプラントの成功のカギとなっていますが、実際には患者が希望しても歯を失って放置しておいたり、ブリッジや入れ歯を使っていたために骨が使われなく・・・・